世田谷で3人子育て 成功失敗談から学ぼう

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【グローバル教育】インターナショナルスクールのデメリット

こんにちは、とまとです。

息子が3人います♡

 

 

息子3人、インターナショナルスクールを

5歳で受験して合格しました。

 

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とても価値のある教育プログラムだと思い

気に入って通わせているわけですが。

もちろんデメリットもあります。

 

 

教育プログラムに関してはこちら↓↓

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今回はそのデメリットについてまとめました。

 

 

インターナショナルスクール デメリット

 

 

 

日本語が中途半端

以前もお伝えしましたが

日本語も英語も中途半端になります。

12年生でハイスクールを卒業しても

日本の高校1年生レベルの日本語です。

日本語をしっかり勉強したいという子は

スクール外で塾に通っています。

 

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義務教育を放棄している

日本の国民の三大義務のうちの1つに

「教育の義務」というものがあります。

日本ではインターナショナルスクールは

「その他の学校」に分類されているので

日本国籍の子は義務教育を果たせていない

ということになります。

毎日同じように学校に通って勉強しても

学校に通っていない子として見なされます。

今後この分類は改善されるかもしれませんが

いまの段階では残念ながら

義務教育放棄になります。

 

例えば中学生の年齢になってから

途中で公立に戻りたいと言っても

一般的に、小学校卒業資格がないから

小学校6年生からやりなおさなきゃいけない

と言われています。

※実際には退学して公立中学に通っている子もいるので

ご安心ください(*^_^*)

 

 

 

日本の医師免許が取れない

インターナショナルスクールには

芸能人の子、医者の子、資産家の子、

とにかく裕福な家庭の子供が多いです。

幼稚園の頃からお医者様の子も多いのですが

だいたい途中で辞めていきます。

親が辞めさせるという選択をします。

理由は「自分の子も医者にしたいから」

日本の医師免許を取るためには

医学部を卒業しなくてはいけません。

インターから日本の大学医学部入学は

かなりの努力がない限り無理です。

(海外の大学なら別です)

将来医者になりたい(したい)子は

医学部に入れるため中学受験のために

小学校3年生くらいで辞める子が多いです。

 

 

 

日本の大学の選択肢が少ない

大半の卒業生が海外の大学に進学しますが

日本国籍の子は日本の大学に入学する子も

少なくはありません。

毎年慶応に入学する子も数人います。

しかし、日本の大学に進学する場合

学部があまり選べません。

帰国子女枠で国際系の学部、法学部、

経済学部など、文系です。

理系を取りたいなら

海外の大学に行くしかありません。

 

 

 

費用が高額すぎる

とにかく学費が高いです!!

しかも年々上がっています。

(この8年で2回は上がってる!)

 

3年生からはipad air(いまはpro?)

6年生からはMacbook pro

自前です。

 

学費は一人暮らしをさせて私立大学に

12年間通わせているような金額。

(そしてその後の大学も海外の大学は破格)

裕福な家庭の子が多いのはそういう訳です。

 

我が家のようなちょっとした家庭では

とっくに学費ビンボーでした(>_<) 

もちろん共働きで1人を通わせるという

普通の家庭のお子さんもたくさんいます。

一人っ子が多いようにも感じました。

 

ほとんどのインターナショナルスクールが

兄弟割引なんてものはありませんので。

通わせるなら計画的に。

我が家のような失敗をしないように、、

(いまは経済的理由で下2人は辞めました)

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

興味があるのに興味を削ぐ内容だったかな。

現実的にこういったデメリットがあると

頭の片隅に思って頂けたら。

 

もちろんデメリットは承知で

我が家は通わせていますから(*^_^*)

それ以上に価値のある物と思って。

 

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インターナショナルスクール デメリット

 

 

最後までご覧いただきまして

ありがとうございました(*^_^*)