世田谷で3人子育て 成功失敗談から学ぼう

子育てにちょっと役立つ情報、発信します。主に私の成功失敗談。

【小学校受験】インターナショナルスクール受験合格への道

こんにちは、とまとです。

息子が3人います♡

 

3人、5歳で小学校受験合格しました。

インターナショナルスクールです。

 

日本のお受験とはまったく違う、

日本育ち、日本人家庭の子供たち3人が

受験合格した経緯をここでご紹介します。

 

インターナショナルスクール

 

 インターナショナルスクールとは

インターナショナルスクールとは国際学校で

主に外国人児童を対象とした教育施設です。

授業はすべて英語で行われます。

日本では、インターナショナルスクールは

学校教育法に定められた学校ではありません。

なのでスクールによっては

義務教育を受けていないと判断されます。

ここが最大のデメリットかと。

しかし、このデメリット以上に

素晴らしいカリキュラムを提供し

最近では有名私立校に並ぶ

人気の選択肢として考えられています。

 

我が家がインターナショナルスクールを

選んだ理由もご参考までに☆

www.tomato-setagaya.com

 

 

資格について

通常、インターナショナルスクールは

日本に住む外国人児童が通う学校です。

我が家のように日本人家庭の子供が受験するには

帰国子女であるか、もしくは

2年以上英語環境で暮らすこと

が必要になってきます。

(レポートカードという成績表を2年分提出)

我が家はずっと日本暮らしのため、

帰国子女ではありません。

ですが、子供たちは幼稚園時代を

都内のプリスクールに通っていました。

(三男は区立保育園からの転入で2年間)

ある程度のプリスクールなら

日本人でも通うことは簡単にできます。

(むしろ今の時代は日本人だらけ笑)

学費は日本の私立校くらいかと。

 

半年や1年間プリスクールに通って

合格した子も中にはいました。

家での会話を英語にするとか

入学後には必ずESLというサポートクラスを

受けるなど、条件付き入学だったり。

※スクールによって条件が変わります

 

プリスクールによっては

日本人は2歳までに入園、とか

親のどちらかがネイティブスピーカー

であること、など。

厳しいスクールもあるので

気になる方は早めにチェックを!

 

 

試験内容について

スクールによっても違いますが

主な試験内容はこちら。

  • インタビュー(親子面接)12−1月
  • スクリーニングテスト(行動観察)12−1月
  • 筆記テスト(writing、reading、math)1-2月

 

 

我が家の試験対策について

ここが一番気になるところ。

我が家は家での会話は日本語です。

朝9時からプリスクールに通う4−5時間では

ネイティブ家庭の英語力と比べたら

圧倒的に英語の時間が足りません!!

 

そこで試験対策として

まず週に1回、tutor lesson。

外国人ネイティブによる家庭教師です。

あとは毎日の学習として本を読むこと。

(1日15分くらいでしょうか)

少しずつでいいのでワークシートなんかも。

 

面接対策として会話強化。

tutorは1対1なのでプリスクールでの集団生活よりも

より多くのボキャブラリーに触れて

アウトプットの機会も断然多くなります。

面接用の質問をしてもらって

文章で答えるという練習。

インタビュー前には徹底してもらいました☆

 

「子供用・両親用の面接質問集」

有料記事として作成しましたので

本気で受験される方はこちら読んでみてください。

note.com

※勉強法もさらに詳しく書いてみました。

 

 

行動観察に関して

こちらは日常で間違ったことを教えていなければ

特に対策しなくてもよっぽど大丈夫かと。

日本のお受験のように

クレヨンしんちゃんは観ないでください。」

「きちんとした言葉使いで

正しい答えを言わなきゃダメ」とか

そういうことはないです。笑

むしろインターナショナルスクールは

お子さんの個性を尊重するので

ありのままのお子さんの姿を見せてください。

常にきとんとしつけをしていれば大丈夫。

自信持ってください!

 

筆記テストに向けて

何の教材でもいいと思うのですが

(我が家は無料のサイトを使っていました)

フォニックスのおさらい

をすべきです。

 

週1の家庭教師によるレッスンでは

主にまずフォニックスのおさらいです☆

 

このフォニックスがわかれば

初めて見た英単語でも読んで発音することができ

初めて聞いた英単語でも文字にすることができます。

プリスクールでは普通にまず習います。

日本の英語教育も「Hello,Ken.」「Hi,Mike!」

とかやってないで

まずフォニックスを教えるべきだと思います!

この件に関しては長くなりそうなので

また詳しく説明したいです☆

 

因みに我が家が使っていたフリーサイト↓↓

www.funfonix.com

無料なのでHPが見づらい、使いづらい。

文句はありますが無料なので。

必要ページを見つけて印刷してしまえばOK。

 

隙間時間にさくっとできる「BRAIN QUEST」

というコンパクトサイズの教材も使っていました。 

表が質問、裏が答えのカード型質問教材です☆

移動中や病院の待ち時間なんかにいいです。

私も学生時代はこんな単語暗記カードを使って

勉強していましたね。

 

ご一緒にワークシートもあります☆

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

我が家はこれを試験前3−4ヶ月くらい

徹底してほぼ毎日勉強しました。

(三男に限ってはtutorなしでした☆) 

 

日本のお受験とはまったく違うので

1年間お教室に通うとか親の服装とか

(コンサバ、紺系でなくてはならないとか笑)

必要ありません。

 

いまから始めたら今年の受験にも間に合います!

 

スポーツもお勉強もこつこつと

毎日の努力は必要ですね☆

親のサポートも必須です!!

 

インターナショナルスクール受験

 

私の経験が少しでもお役に立てたら♡

 

 

 

 

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www.tomato-setagaya.com

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最後までご覧いただきまして

ありがとうございました(*^_^*)