こんにちは、とまとです。
息子が3人います♡
専業主婦10年の長い期間は
育児と受験の10年間でした。
そもそもうちは日本人家庭。
私も、旦那さんも、
英語が喋れるわけではありません。
たまたま近くに素晴らしいプリスクールがあって
そこに通わせている間にインターの魅力に取り憑かれました。
とても自由でした。
絵を描くこともダイナミックに体中を使って。
椅子にもあまり座りません。
先生も生徒もカーペットに座って絵本を読みます。
寝そべって字を書きます。
遊具では遊びません。
木や小枝、土、葉っぱ、
自然の中で遊びました。
考え方の自由。
例えば、ピンクの像
カラフルな像を描いたっていいんです。
幼少期をあのスクールで過ごせて
子供達はなんて幸せなんだろうと思っていました。
長男が小学校にあがる1年半前には
周りはみんなお受験教室。
水泳と体操の習い事。
子供達にはスポーツを頑張ってほしくて
小6、中3の全国大会がある時期に
受験勉強をさせるのが嫌だったので
一貫校に入れたいと思っていました。
夫婦で私立校の学校見学にも行きました。
がしかし、あまりしっくりこなくて。
やっぱりインターの教育方針いいな、、
息子もそのままインター希望。
インターナショナルスクールにそのまま通わすことなんて
まったく考えていなかったのに。
(国的には義務教育放棄ですから。)
急にシフトチェンジして5歳で受験することになりました。
知り合いの外人にTutor(家庭教師)をお願いして
ただ英語を話せる、だけでなく
受験用のお勉強を始めました。
(受験勉強については今後また詳しく)
グローバル化が進む中、
我が子に「世界に通用する人になってほしい」
という気持ちもありますが。
自分の考えを持ってほしいと思いました。
そしてそれを自分で発信できる行動力。
小学校や中学校の段階から
自分で情報を集め、
課題を分析し、解決策を見出し、
まとめていく手法を学ぶことができるのです。
ロボティクス
プログラミング
ハッキングされないためにハッキングを学ぶ
様々なおもしろい授業があります。
3年生以上、ipad一台
6年生以上、ラップトップ一台
学校休校要請中も彼らはオンライン授業で
授業を受けることができました。
インター教育の目的は一般的に
「世界を生活圏としたグローバル市民の育成」です。
もしいまあなたがお子さんを
インターナショナルスクールに通わせようか迷っていて
「英語を勉強させたい」という理由だけなら
止めたほうがいいと思います。
ただ英語を学ばせたければ
英会話スクールに通わせたらいいと思う。
日本人がインターに通うということは
はっきり言ってけっこう過酷です。
楽しい授業ですけど、勉強自体大変です。
受験勉強の1年がずっと続くようなもの。
日本人でもなく、外人でもなく。
英語も日本語も中途半端です。
卒業生からも聞いたことがあります。
しかし
言語の完全習得以上に価値の在ること
特殊な教育を受けているのです。
これからの時代は短いスパンで
仕事に必要なスキルを自分で
身につけていかなければなりません。
必要と思うスキルをすぐに身につけようと思う柔軟性が
身につくと思っています。
インターナショナルスクールで得るものは
英語でも日本語でもなく、
世界での生き方です。
そろそろスクールツアーをして
アプリケーションを出す時期ですね。
このコロナ期はvirtual shool tourでしょうか。
少しでもみなさまのご参考になれば♡