こんにちは、とまとです。
息子が3人います♡
インターナショナルスクールを
小学校受験した記事でちらっと触れた
フォニックスの話。
今回詳しく説明したいと思います。
日本人が英語を話せない理由
日本の子供達はぶっちゃけ、
間違った英語の勉強をしていると思う。
私ももちろん、
その間違った英語教育で育った人間ですが。
文法を覚えましょう、英単語を覚えましょう。
授業は座って聞いて先生から教えてもらうだけ。
ひたすら書いて、ひたすら暗記。
「SV」「SVOC」「SVOO」
文法・単語は習ってきたので
英文はある程度書けます。
英文はある程度読めます。
でも会話ができません!!
喋れない日本人が多いのです。
それは、
きちんとした文法で話そうと思ってしまい、
間違ってたら通じなかったらどうしよう。
ネイティブな、おしゃれな言い回しなんかも
学校では教えてもらえないため
すぐに言葉も出てこない、文法気にして
やけに丁寧な言い方になってしまう。
なんてことありませんか??
日本人が知らない英語の勉強法
いままで出会った外国人のママたちは
文法通りに言わなくても通じるし
単語の綴りも平気で間違ってるし
言い方間違ってても
ひどいなまりがあっても
自信満々なんです!!
数年前から日本でも(やっと!)
小学校から英語の授業が始まりましたね。
2020年から全面的に必修化されたようですが
変わったのかな??
もっとアウトプットして会話の機会を増やし
ネイティブフレーズも覚えた方がいいと思う。
会話重視の授業をした方がいいと思う。
単語は覚えなくても書けます!
暗記しなくても大丈夫(*^_^*)
読めるようにもなります!
そこで重要なのがフォニックス。
日本人が知らないフォニックスとは
フォニックスってなに?
この言葉を知らない方も多いと思います。
フォニックスとは、英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。 ウィキペディア
例えば「a」には
「short a」と「long a」があります。
「short a」は「ア」と発音し
「apple」「 ant」など。
「long a」は「エイ」と発音し
「cake」「train」など。
綴りは「a」「ai」「a-e」「ay」
ルールとパターンがあるのです。
息子たちの受験勉強で私も勉強になりました。
例えば「take」「cake」「make」
最後に「e」がつくから「エイ」って読むんだ〜
語尾が「e」だとlong aの発音になるんだね!
そんなルールがあったり。
これを覚えれば英単語の発音もスペルも
一生懸命暗記しなくても簡単に習得できる
と、私は思っています。
実際にうちの息子たちはそうです。
リーディング中に知らない単語が出てきても
さらっと読んでいます。
難しい、長い単語でも応用できます。
試験対策でも単語を覚えたりはしませんでした。
音が合っててなんとなく書ければいいのです。
フォニックスの勉強法・教材について
我が子はほとんどスクールで教えてもらいました。
ですので教材などはほとんど購入していません!
フォニックス表など検索してみてください!
↓こんな感じの表です。
日本のひらがな表のようなものですね。
教材もたくさんあります。
購入してもらって勉強するのもいいですが
フリーサイト教材もけっこうあるんですよね!
うまく検索できないよっていう方の参考に。
\おすすめのサイトはこちら/
フォニックス表はもちろん、
歌のおすすめ動画や単語カード、
練習用のアクティビティシートもあります!
無料でダウンロードして勉強できます。
筆者の「Ta-」さんはこちらのサイトで
9週間で完結する学習法を紹介しています。
早速ステップ1から始めてみましょう!
最後に
学ぶべきだと常に思う。
海外では公立校で普通に習います。
読み書きを学ぶために用いるのです。
インターでももちろん習います。
教えない日本の教育がおかしい。
日本ではまず小学1年生で
ひらがな・カタカナを習いますよね?
表を壁に貼ったりして。
それと同じです。
まず基礎を学ぶのです!
残念ながらいまの日本の教育では
フォニックスは教えてもらえないので
英語の習い事に通ってる子しか
フォニックスに触れない。
その言葉すら知らない、かもしれない。
私も学生の頃に知りたかったな〜
と思います。
もし子育て世代のパパさんママさんが
この記事を読んでお子さんに
フォニックスを教えてみようかな〜
と思っていただけたら。
共感いただけたら嬉しく思います(*^_^*)
そしてもし習い始めたら、
気長に見守ってください。
完璧に書けなくてもなんとなくでいいんです。
習得には1年くらいかける気持ちで♡
フォニックスのルールとパターンを知り
予測できる力。
これがあれば英語の勉強も楽しくなります。
最後までご覧いただきまして
ありがとうございました(*^_^*)