世田谷で3人子育て 成功失敗談から学ぼう

子育てにちょっと役立つ情報、発信します。主に私の成功失敗談。

【初めての習い事】親子で英会話教室に通っていた時の話

こんにちは、とまとです。

息子が3人います♡

 

長男は今週秋休みのため家にいます。

インターでは10月にだいたい1週間

Autumn Holidayという休みがあるのです。

 

No homewokだし。

コロナで特に予定もなし。

毎日キックの練習をして、

汚部屋の片付けでもさせよう〜。

腐ったミカンとか出てくるので。笑

 

インターナショナルスクール

 

これは親子で週1回、

英会話教室に通っていた頃の話。

 

12年前、長男が1歳の時。

英会話の親子教室に通いました。

彼にとって初めての習い事でした。

英会話教室といっても

日本語だってまだまともに喋れる年齢ではないので

英語に触れる、英語を聞く、

楽しむことが目的のお教室。

少人数制の手厚い感じ。

Preschool(キンダー)のおまけでやってるような

そこから生徒を募集(発掘)しよう!的な。

案の定我が家もはまって

そのままそのプリスクールに

4年間通ったわけですが。笑

 

なんといっても先生が良かった。

彼はもうそのスクールは辞めてしまったけど

とても明るくて優しいいい先生だった。

アメリカ人だしノリも良い♪

スクールの顔でしたね。

息子にとっても初めての先生。

とても印象深いです。

 

当時、長男はとても恥ずかしがり屋で

日本語でも英語でも

まったく言葉を発しませんでした!

なんとか最初の「Hello〜!」くらいでしょうか。

他の子もみんな1歳児。

日本語でもパパ、ママ、わんわん、など。

日常単語を発する程度。

絵やぬいぐるみなどを使って

Daddy、Mommy、Dog

知ってる日本語と英語を連動させて覚える。

最初から英語もセットで一緒に覚えちゃいましょう的な。

 

「Repeat after me... Dog!」

「Dog!!」

A-apple、B-bear、C-cat、、

red、blue、green、pink、、

みんな聞いた言葉をまねて言うのですが。

長男は恥ずかしがって言いません。

目も合わせません、くらいに。

私の後ろに隠れて顔だけちらっと出してる感じ。

1時間のレッスンで彼の声を聞いた人はいません。

それが何週間も続くのです。

 

私にとっても一人目の子だったし

新米ママほやほやの。

言葉が遅いのかなー。

他人と比べるのは良くないけど

変な心配も出てくる。

でも日本語は普通に出てくるし。

えー、どうしてだろ。

家ではマネして言ってるのにな。

とてもとてももどかしい気持ち。

お金も払ってるし通う意味あるのかなって。

 

でも

諦めずに通えた理由はやっぱり先生でした。

親身になって、見てくれて。

「OK! I know you are shy!」

と言って、

目が合うと恥ずかしいので

耳だけ傾けて息子が喋るのを待ってくれたり。

決して強引ではなく

親身に向き合ってくれたと思います。

他の親御さんたちには貴重な時間をすみませんと

申し訳ない気持ちもありましたが。

彼でなかったら辞めてましたね。笑

(いまでもFacebookで繋がっています。)

 

インターナショナルスクール

 

その後数ヶ月通って

日によってムラがありましたが(気分かしら)

やっと言葉を発してくれるようになった時は

先生も他の親御さんもとっても喜んでくれて♡

 

ずーーーーっとインプットし続けて

やっとアウトプットし出したのです。

 

親子クラスをやめる頃には

かなり単語も覚えて発していました!!

彼の英語の原点です。

 

なにを想うかって。

彼がこんなに立派に

(↑いや、だらしないけど)

ここまで成長してきたのって

決して私だけの力ではなく。

英語の先生だけでなく、

お友達ももちろん

水泳、ラグビーのコーチたち、

仲間たち。

いろんな人と出会って、

いい先生もいたけど、

教育者のすること?

みたいな嫌な人もいたし。

親子で勉強させてもらって。

 

たくさんの人に支えられて

人って成長していくんだなーと

しみじみ思い出していました。

 

 

そんな彼、

いまではコーチにも自分の意見バリバリ言うし。

時にはチームキャプテンなんかも務めちゃって

アフターマッチファンクションでも堂々と。

人前ぜんぜん大丈夫です(*^_^*)

 

 

シャイも個性。

気長に待ちましょう〜。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!