こんにちは、とまとです。
息子が3人います♡
当ブログはすべて私の実体験を元に
執筆させていただいております。
今回は失業手当について実体験を元に
詳しく説明していきたいと思います!
雇用保険について
みなさんは雇用保険ってご存じですか?
雇用保険って毎月引かれてるけど、何?
若い頃はそう思っていました(*^_^*)
雇用保険(こようほけん)とは、日本における雇用保険法に基づく、失業・雇用継続等に関する保険の制度である。保険者は日本政府。財源は雇用者と雇用主が社会保険として負担するほか、国費投入もされている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
要は、国が雇用を守ってくれる制度。
失業しても期間限定で失業手当を支給して
再就職をサポートしますよっていう制度。
こちらも知らなきゃ損な知識でしたね。
私、若いとき利用してなかったかも。
パートさんでも週に20時間以上働いていたら
加入できる保険なので要チェックです!
私もパートでしたが週20時間だったので
月に数百円引かれて加入していました。
失業手当とは
失業手当とは、失業時や自己都合の退職でも
お近くのハローワークで手続きをして
国から受給される給付金のことです。
必要な条件は2つ
- 再就職しようという積極的な意思がある方
- 雇用保険に加入していて失業した場合、離職の日以前2年間で、通算12ヶ月以上被保険者期間があった方が受給できます。
私も上記の条件に当てはまっていたので
退職日以降に離職票を発行してもらって
渋谷のハローワークに行きましたよ(*^_^*)
毎月最低2回は就職活動をして
月1回お手当が振込されています。
受給額の計算方法
特に私は自分で計算しませんでしたが
念のため計算方法はこちらです!
賃金日額×給付率×所定給付日数
給付率は賃金日数や年齢によって変わるので
最低45%〜最高80%くらいと考えて。
賃金が低い人の方が給付率が高いので
そんなにもらってなかったからと
諦めないでください。
所定給付日数はこちらも条件により異なります。
また自己都合で退職した人はすぐに受給できず
だいたい3ヶ月後からの受給になります。
退職日以降なるべく早く手続きに行ってください。
自己都合で退職した方は通常の場合
3ヶ月後から3ヶ月間受給できます。
給付率や所定給付日数について、
詳しくはハローワークで確認してください。
再就職手当について
失業手当の他に、受給中に再就職した場合
再就職手当という給付金がもらえます。
私の場合、いま再就職はしましたが
週2で10時間しか働いていないため
再就職手当はもらえませんでした。
条件は雇用保険加入条件と同じく
週20時間の仕事に再就職した方のみ。
他にもあるので知らなきゃ損!
資格取得のための学習費用を負担してくれる
「教育訓練給付金」
育児や介護でやむを得ず休業した場合に
受給される「育児・介護給付金」
なんていう給付金もありますよ(*^_^*)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
なんとなく知っていても利用してなかった、
すぐに再就職するつもりだし行くの面倒。
なんて方もよくいますが。
実はいまコロナの影響、震災の影響などで
地域によっては待機期間が短くなってたり
受給期間が延長されたりしています。
私も今回、待機期間は通常より短く
通常3ヶ月待機が1ヶ月待機に。
緊急事態宣言により受給期間が長く
(宣言中の2ヶ月間受給延長)
給付金を受け取ることができました。
まずはお近くのハローワークに問合わせして
お話伺ってみてはどうでしょう?
最後までご覧いただきまして
ありがとうございました(*^_^*)