こんにちは、とまとです。
息子が3人います♡
長男13歳、次男11歳、三男8歳。
よくここまで大きく育ってくれたな〜と。
まだまだ子育てまっただ中ですが。笑
少し、成長と共に手が離れて
いろんなことを自分でやってくれるようになると
たま〜に子育て終わった感に浸ってしまいます。
さて、今日は我が家のいままでの子育ては
正しかったのか。
少し振り返ってみました。
なんでもいいから一つがんばり続けるということ
我が家では子供達に小さい頃から
ずっとスポーツをさせています。
特に水泳を。
3人とも3、4歳から続けてきたわけですが。
いまでは体力面でいろんなスポーツに
とっても役立っています。
人よりも上手くなりたければ
人の倍は努力しろ
と言い続け。
(旦那さんがスポ根時代の人間なもので笑)
その通り遊びを制限し人の倍の努力をして
そして結果を得ている彼らにとっては
なんとなく勝っちゃった、
なんか速くなっちゃった、
なんていう感覚はまったくなく。
人は努力すれば必ずなにか得ることができるんだと
自分たちの中で
努力が自信になっている
と私は思います。
勝つための第一歩は
「勝とう」と思うこと。
そう思える自分になるためには努力は不可欠です。
長男次男はもう水泳はやめてしまったけれど
三男はいままさに努力の真っ最中。
選手育成コースで週に4−5日は泳ぎ、
夜は家で米トレを欠かしません。
(↑大量のお米の中で腕をねじる20×2)
彼も兄たちの背中を見て育って
頑張ってきているので
いつかきっと。
彼の努力も実ることを願っています。
人参ぶらさげ作戦は正しいか否か
我が家では努力させるため、続けさせるために
ベストタイムが出たら好きな物買ってやる!
と言って日々練習させて、
ベストタイムを更新してきました。
え−、これがまさに人参ぶらさげ作戦。
彼らの意欲を引き起こすための
褒美を提示することで
競争心を向上させ、
士気を高めるというやり方。
ある水泳コーチはこれは絶対にダメだと言いました。
ご褒美がなかったら頑張れない子になる、と。
確かにもちろん一理あるので、
このやり方が正しいか否かずっと不安でした。
いや、いまも不安です。笑
あの天才もそうだった!
東大王の伊沢くん、ご存じですか?
クイズ番組に引っ張りだこの人気者なので
彼の名前くらい聞いたことがあると思います。
彼は小学校低学年でひらがなができないくらい
お勉強ができなかったんですって。
いまの賢さからいったら想像もできない!!
彼のお父様が良い点を取ったら
ご褒美をあげると言って
1年頑張ったら
かなり成績が上がったようです。
最初はご褒美のために
やらされてという感覚なのが
ゲームのご褒美よりも勉強そのものや
人を順位で抜かす感覚が楽しくなった。
きっかけが習慣になって、
習慣が楽しくなった。
と語っていました。
それを知って私も、
我が家の教育法も
あながち間違いじゃなかった。
安心しました。
彼らも最初はご褒美のための練習でしたが
結果がついてくると楽しくて
その喜びを求めてまた努力するんです。
頑張って努力をするのは子供たち。
親はそのきっかけを
少し与えただけなのかなって。
まとめ
まだ終わってもいない子育てのやり方に
良い悪いと判断はつけがたいのですが
私は結果的に良かったと思っています。
教育者的には、人参ぶらさげるのは邪道かもしれません。
ぶらさげてでも頑張らせて、
がんばってみようと思ってくれたこと
さらにそれで結果を出して
また次につなげようとしている姿勢をみれば
私は良かったとしか思えない。
最後までお読みいただきありがとうございました♡